P・C・Gマルチライナー工法のご紹介

株式会社ピーエムシーでは、排水管の更生工事に高い施工品質を誇るP・C・Gマルチライナー工法を採用しています。
P・C・Gマルチライナー工法には「パラシュートライニング」と「FRPライニング」の2種類があり、それぞれ以下のような特徴を持ちます。

パラシュートライニング

FRPライニング

パラシュートライニング

エポキシ樹脂「P・C・Gコートタフネス」を用いて、パラシュートに連結する3つのボールで管内をライニングする工法です。建物上部の配管からパラシュートのように空気の流れを受けながら下部配管へとライニングを行っていきます。従来の工法では困難であった枝管分岐部や枝管の多い複雑な異径管も、精度高く施工できるのが特徴です。

Wライニング加工が可能

Wライニング加工が可能

一度にWライニング加工ができるので、2重の手間がかかりません。

高品質のライニング加工を実現

枝管分岐部や配管や枝管の多い複雑な異径管は3度塗りをするので、塗り残しがほとんどなく高品質のライニング加工が可能です。

利用者・居住者の負担軽減

断水時間は1日(9時~17時)。その間、在宅の必要性はありません。工事中の利用者・居住者の負担を軽減できます。

10年保証

施工には10年の保証をお付けしています。管内検査カメラによる定期検査、高圧ジェット洗浄車による定期洗浄、緊急応対サービスなどを行っています。※保証は年1回の定期洗浄をご用命いただいた場合に限ります。

施工工程

施工工程

高圧ジェット洗浄で管内の汚れをきれいに取り除きます。 管内を研磨して、錆などをきれいに取り除きます。 管内を2重にライニングします。

FRPライニング

エポキシ樹脂を含浸させたガラス繊維ライナー「P・C・Gタフネスクロス」で、排水管本管のライニングを行う工法です。
高圧洗浄後に配管を研磨し、P・C・Gタフネスクロスを本管に反転挿入してライニングします。エポキシ樹脂を硬化させて、既設排水管のなかに自立FRP管を造成します。

老管の再生も可能

クラックや穴の補修を行うことができるため、部分断裂のある老管も再生することができます。

高い耐久性

ガラス繊維ライナー「P・C・Gタフネスクロス」を用いることで、繊維の入った芯材と樹脂のFRP構造を造ることができます。従来のライニング工法で造る層の4~10倍の厚みを造ることができます。

利用者・居住者の負担軽減

断水時間は1日(9時~17時)。その間、施工の際に工事が必要な上下1室の方を除き、在宅の必要性はありません。工事中の利用者・居住者の負担を軽減できます。

20年保証

施工には20年の保証をお付けしています。管内検査カメラによる定期検査、高圧ジェット洗浄車による定期洗浄、緊急応対サービスなどを行っています。
※保証は年1回の定期洗浄をご用命いただいた場合に限ります。

40年の耐久性!画期的新工法「光硬化ライニング」

  • PAGE TOP